通信費の最適化に終わりはない|速度制限200kbpsショックで家族スマホを見直した話

スマホを見て通信費を考える女性のイラスト 家計管理

【結論】「昨日の正解」が、今日には「不正解」になる。それが家計管理。

以前の記事で、わが家の通信費は「家族4人でシェアプラン(10GB)」とお伝えしました。

ケーブル光とセットで、家族全員分を合わせても月8,000円。

自宅のWi-Fiを駆使すれば、これで十分事足りていたんです。

……そう、「2026年1月まで」は。

2026年2月、わが家のスマホ事情を揺るがす大事件が起きました。

速度制限がかかった後のスピードが、1Mbpsから200kbpsへと大幅にダウンしてしまったのです。


「お知らせ」は来ていた。でも200kbpsがどれほど遅いか、想像できなかった

スマホの通知を見る女性の手元イラスト

実は、キャリアから事前にお知らせは届いていました。

「低速時の速度を変更します」という内容で、今まで使っていたケーブルモバイルは他社より低速制限が緩く、1Mbpsを維持してくれていたようです。

でも正直、「200kbps」という数字を見ても、ピンとこなかった。

「ちょっと遅くなるのかな」くらいの感覚で、あまり深刻に受け止めていなかったんです。

実際に200kbpsを体験して、はじめて「これは無理だ」と悟りました。


200kbpsの衝撃。それは「スマホがただの板」になる速度

1Mbpsなら、画質を落とせば動画も見られたし、SNSも動いていました。

でも、200kbpsは次元が違いました。

  • LINEのスタンプすら送るのが遅い。
  • Webページを開こうとすると、タイムアウトで真っ白。
  • 外で調べ物をしようとしても、読み込みのグルグルが終わらない。

「10GBをみんなで分け合って、足りなくなったら低速で凌ぐ」という今までの節約術が、通用しなくなってしまったんです。

まさに、「節約のルール変更」を突きつけられた瞬間でした。


3月からの新体制:家族の「使い道」に合わせてバラバラにする

家族分のスマホとメモ帳が並ぶ俯瞰イラスト

「前と言ってること違うじゃん!」と自分でもツッコミを入れたくなりますが、背に腹は代えられません。

すぐさま3月からプランを再編しました。

夫:日本通信SIM 20GBプラン(月1,390円)

夫は家族の中で一番データを使います。通話も多く、仕事中も動画を見る機会があるため、余裕のあるプランが必要でした。

候補に上がったのは楽天モバイルと日本通信SIM。

ちなみに上の子(県外で一人暮らし中)が楽天モバイルを使っているので、使い勝手はある程度把握していました。テザリングを使う場面が多いなら楽天モバイルも魅力的でしたが、夫は自宅にいるときはWi-Fiで事足りる。

ネットで比較した結果、通話とデータのコスパなら日本通信SIMという結論に至りました。

私・真ん中・末っ子:ケーブルモバイル 標準制限なしプラン(1人月1,300円)

私は家にいる時間が長く、外出先でのデータ使用はそれほど多くありません。コスパ重視で選びました。

真ん中と末っ子は学校ではスマホを使えないため、利用は自宅中心。こちらも同じくコスパ重視で、ケーブルモバイルの標準プランが合っていると判断しました。

全員一緒のシェアプランから、それぞれの利用スタイルに合わせた「個別最適」へと舵を切りました。


変更前後の通信費、正直に公開します

家計簿と電卓で通信費を比較する女性の手元

【変更前(2026年1月まで)】
ケーブル光+シェアプランSIM(家族全員込み):月約8,000円

【変更後(2026年3月〜)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
夫:日本通信SIM 20GB 1,390円
私・真ん中・末っ子:ケーブルモバイル×3 3,900円
光ネット(ケーブル光) 3,190円
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
合計 8,480円

差額はわずか月480円増。

「節約になった!」とは言えませんが、正直に言えば、速度ストレスゼロで月480円増は安い買い物でした。

わが家はパソコン2台とSwitchも使うため、光ネットは外せません。そのコストも含めての8,480円です。


乗り換え手続きは、思ったよりスムーズだった

「プラン変更って面倒そう…」と感じる方も多いと思うので、実際の手続きについても書いておきます。

わが家のスマホは全て夫名義。夫が直接ケーブルモバイルの窓口に出向いて、まとめて手続きしてくれました。

かかった費用は、日本通信SIM側の事務手数料3,300円のみ。

MNP(番号ポータビリティ)の転出料は不要で、思っていたよりずっとシンプルでした。

「乗り換えって大変そう」と二の足を踏んでいる方は、意外とハードルが低いかもしれません。


「その都度、最適化していく」のが一番の節約

窓辺でスマホを見て納得した表情の女性イラスト

「せっかく記事に書いたのに、もう変えちゃった……」という戸惑いもありました。

でも、家計管理において一番怖いのは、「一度決めたルールに縛られて、損をし続けること」です。

状況が変われば、対策も変える。

たとえ先月「これが正解です!」と発信したばかりでも、今月ダメになったなら、光の速さで乗り換える。

この「フットワークの軽さ」こそが、家計マラソンという長い戦いを勝ち抜くための必須スキルなのだと痛感しています。


まとめ:固定費は「見直し続ける」のが当たり前

わが家の通信費は、わずか一ヶ月で形を変えました。

でも、これでいいんです。

不便を我慢してストレスを溜めるより、今の自分たちに一番合う形に作り変えていく。

家計管理は、完成品を作る作業ではありません。

「その時々のベストを追いかけ続ける、終わりのないアップデート」なのです。

次は、この変更が実際に家計にどう響いたか、またリアルな数字を追いかけていきたいと思います!


▼ あわせて読みたい
👉 固定費の効果的な節約術|我慢ゼロで月数万円を生み出すコツ


※この記事は2026年3月現在の情報です。通信プランの価格・内容は変更される場合があります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました