朝からセミが全力で、夜になっても風がぬるい。そんな8月でした。
思考停止をやめて家計管理をスタートした40代主婦、きみです。
8月のわが家のリアルな家計簿を公開します。
今月は先月の赤字から一転して黒字なのですが、正直に言うと「節約をがんばったから」ではありません。むしろエアコンは使い倒したし、4万円の買い物もしています。それでも黒字になった中身を、全部書きます。
※プライバシー保護のため、記事内の金額は一部千円未満を四捨五入しています。
わが家の家族構成
現在の家族構成は
・夫
・私
・高校生
・中学生
の4人家族です。
大学生の子どもは県外で一人暮らしをしているため、現在は家計を分けています。
今月は約5万6千円の黒字でした
2026年8月の収支まとめ
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 収入合計 | 約345,000円 |
| 支出合計 | 約289,000円 |
| 収支 | 約56,000円の黒字 |
先月はカーポートの屋根張り替えで16万5千円の赤字でしたが、8月はいつもの形に戻りました。
ただ、8月の支出には4万円のロボット掃除機が入っています。7月に買ったものの、引き落とし口座の関係で計上が8月にずれたものです。
つまり、この4万円を抜けば支出は約25万円。今年いちばん軽い月でした。夏休みで子どもが家にいて、エアコンもつけっぱなしだったのに、です。自分でも数字を見るまで気づいていませんでした。

8月の収入内訳
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 給与所得 | 305,000円 |
| 臨時収入(児童手当) | 40,000円 |
| 収入合計 | 345,000円 |
※児童手当は偶数月に8万円支給ですが、家計管理の都合上「月4万円」として計算しています。
収入は先月とほぼ同じ、いつもの水準です。賞与は生活費に混ぜず別で置いているので、毎月の家計はこの30万円台の中で回りきるかどうかだけを見ればよく、これが私にはとても楽です。

8月の支出内訳
| カテゴリ | 金額 |
|---|---|
| 住まい | 123,000円 ※住宅ローン83,000円+ロボット掃除機40,000円 |
| 食費 | 49,000円 |
| 教育費 | 35,000円 |
| 日用雑貨 | 20,000円 |
| 水道・光熱費 | 17,000円 |
| クルマ関連 | 13,000円 |
| 医療・保険 | 10,000円 |
| 通信費 | 9,000円 |
| エンタメ | 5,000円 |
| その他 | 5,000円 |
| 美容・衣服 | 3,000円 |
| 支出合計 | 289,000円 |
住まいの欄がふくらんで見えますが、中身は住宅ローンとロボット掃除機です。掃除機を抜けば住まいは8万3千円で、いつもの月と変わりません。


今月の振り返り
① 光熱費はケチらない。生活の満足度が下がるから
水道・光熱費は17,000円でした。
わが家の水道は2か月に1回の請求なので、偶数月の8月は水道代がありません。つまりこの17,000円は、ほぼまるごと電気代です。
正直に書きますが、8月のわが家はエアコンをほぼ止めていません。日中も、寝ている間もです。
ここは私の中で決めています。光熱費はケチらない。
理由はひとつで、我慢すると生活の満足度が下がるからです。
「もったいないから」とエアコンを我慢している時間って、何をしていても楽しくありません。ごはんもおいしくないし、家族の会話も減るし、なんとなくみんな不機嫌になる。数千円を浮かせるために、家で過ごす時間そのものの質を落としているわけです。家で気持ちよく過ごせることは、節約で手に入れたいものの中でもかなり上位にあります。
しかも暑さで消耗すると判断も雑になって、夕飯を作る気力がなくなり買って帰る。エアコンで数千円を我慢した結果、中食で同じだけ出ていくなら意味がありません。
② 教育費は約3万5千円。夏休みでも動かない理由
教育費は今月約35,000円でした。
中身は、学資保険と高校の月謝です。夏休みだから増えるかと思いきや、ほとんど動きません。先月(約3万6千円)ともほぼ同じでした。
わが家の教育費は、イベントで跳ねるタイプではなく、毎月ほぼ同じ額が淡々と出ていくタイプです。学資保険のように「将来の学費のために今払っているお金」も含まれているので、当月の出費というより、先送りしないための仕組みに近い感覚があります。
だから怖いのは毎月の数字ではなく、進学のタイミングでまとめてやってくる金額のほう。そこを年単位で先に把握しておくだけで、毎月の家計簿を見る気持ちがぜんぜん違います。
わが家の教育費の全体像はこちらにまとめています。
→ 3人育ての教育費マラソン|大学・高校・中学、ぜんぶにお金がかかる現実
③ お盆の帰省は、意外とお金が減らない
エンタメ費が5,000円ありました。中身はお盆の外出費です。
わが家は毎年、お盆とお正月に両方の実家に行きます。私の実家にも、夫の実家にもです。遠方に住むきょうだいがその時期に帰省するので、みんなが集まるタイミングに合わせる形になっています。
そして正直に書くと、この数日はほとんどお金がかかりません。お昼も夜も実家でごちそうになることが多くて、みんなで出かけても、支払いは親が出してくれます。
そのかわり、というわけではないのですが、みんなで出かけるときの車はわが家が出すようにしています。うちの車がいちばん大きくて、人数が乗るからです。ガソリン代くらいは持ちますよ、という気持ちもあります。出せるところで出す、それがわが家の役割分担になっています。
8月の食費が49,000円と、猛暑と夏休みのわりに落ち着いているのも、たぶんこれが効いています。数日ぶんの食事が家計から抜けるのは、地味に大きい。
ありがたいなと思うと同時に、いつかこれは逆になるんだろうな、とも思います。親が用意する側から、私たちが用意する側に変わる日が、そう遠くない。そのときのために、この「お金がかからないお盆」を当たり前だと思わないようにしています。
④ 4万円のロボット掃除機は、贅沢だったのか
今月の支出でいちばん大きい買い物は、ロボット掃除機です。ECOVACSのDEEBOT T50 OMNI、約4万円。
正直、買うまではかなり迷いました。4万円あれば1か月の食費が出ます。掃除は自分でできるのに、と何度も思いました。
決め手は、私が家にいる時間が減っていることでした。パートに出て、家に帰ってから掃除機をかける。この「帰ってからの一手間」が、疲れている日ほど重くのしかかる。しかも、やらなかった日は自分を責める。この目に見えない疲れにお金を払うかどうか、という買い物でした。
1か月使ってみた結論と、正直な不満点はこちらに書いています。
→ ロボット掃除機を1か月使った正直レビュー|DEEBOT T50 OMNIの自動洗浄だけでは足りませんでした
家計簿の話としてひとつ言えるのは、4万円の買い物をしても黒字で終わったのは、いつもの支出が小さいからだということです。毎月ギリギリの家計で同じ買い物をしたら、その月はまるごと赤字になって次の月まで引きずります。
同じ4万円でも、家計の土台によって重さが違う。節約は「安く買うこと」だけじゃなくて、「買っても揺れない状態を作ること」でもあるんだなと思います。
来月の家計目標
・食費4万円台のキープ(9月は行事が増えるので、ここが崩れやすい)
・9月は奇数月で水道代が乗る月。増えても慌てないように先に覚悟しておく
・7月のカーポートで使った特別費を、引き続き積み直す
まとめ|削るところと、守るところを自分で決める
家計管理は
「全部を我慢することじゃなくて、どこを守るかを決めること」
と改めて感じた1か月でした。
エアコンは止めない。必要だと思った4万円の買い物はする。そのかわり、毎月の暮らしのサイズは変えない。この3つが同時に成り立つと、猛暑の月でも家計はちゃんと黒字で終わります。
筋トレでも、鍛える日と休む日を自分で決めている人がいちばん続きます。家計も同じで、全部を締め上げる人から順に脱落していくんだと思います。
これからも、わが家のリアルな家計をコツコツ記録していこうと思います。
※本記事の情報は2026年8月現在のものです。
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