セミの声で目が覚める季節になりました。
思考停止をやめて家計管理をスタートした40代主婦、きみです。
7月のわが家のリアルな家計簿を公開します。
今月は、久しぶりに大きくマイナスです。
でも結論から言うと、家計そのものはまったく揺れていません。その理由まで含めて、全部書きます。
※プライバシー保護のため、記事内の金額は一部千円未満を四捨五入しています。
わが家の家族構成
現在の家族構成は
・夫
・私
・高校生
・中学生
の4人家族です。
大学生の子どもは県外で一人暮らしをしているため、現在は家計を分けています。
今月は約16万5千円の赤字でした
2026年7月の収支まとめ
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 収入合計 | 約345,000円 |
| 支出合計 | 約510,000円 |
| 収支 | 約165,000円の赤字 |
赤字の原因ははっきりしていて、カーポートの屋根を張り替えたからです。金額は22万8千円。
この1件がなければ支出は28万円台で、いつもの月とほとんど変わりません。
つまり今月の赤字は「使いすぎた赤字」ではなく、あらかじめ用意してあったお金を、予定どおり使った赤字です。
わかりやすいように、いつもの生活費と特別費を分けてみます。
| 金額 | |
|---|---|
| 収入 | 345,000円 |
| 毎月の生活費(通常の支出) | 282,000円 |
| 通常分の収支 | 黒字 63,000円 |
| 特別費(カーポート屋根張り替え) | 228,000円 |
| 合計の収支 | 赤字 165,000円 |
いつもの暮らしの部分だけを見れば、7月は6万3千円の黒字です。
そこに「20年に1回」の出費が1本乗ったから、合計がマイナスになった。ただそれだけの月でした。

7月の収入内訳
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 給与所得 | 305,000円 |
| 臨時収入(児童手当) | 40,000円 |
| 収入合計 | 345,000円 |
※児童手当は偶数月に8万円支給ですが、家計管理の都合上「月4万円」として計算しています。
先月はボーナス月で収入が114万円ありましたが、7月はいつもの水準に戻りました。
わが家はボーナスを生活費に混ぜない運用なので、ボーナスの翌月に「収入が減った」と感じることはありません。毎月の暮らしは、あくまで毎月の給与の中で回しています。

7月の支出内訳
| カテゴリ | 金額 |
|---|---|
| 住まい | 312,000円 ※住宅ローン83,000円+カーポート228,000円 |
| 食費 | 48,000円 |
| 教育費 | 36,000円 |
| 日用雑貨 | 22,000円 |
| 水道・光熱費 | 21,000円 |
| 税金(固定資産税) | 18,000円 |
| 通信費 | 15,000円 |
| クルマ関連 | 14,000円 |
| 医療・保険 | 11,000円 |
| その他 | 6,000円 |
| 美容・衣服 | 5,000円 |
| 交通費 | 2,000円 |
| 支出合計 | 510,000円 |
住まいの欄が普段の4倍近くになっていますが、中身は住宅ローンとカーポート代です。
カーポートを抜くと支出は約28万円。先月(27万7千円)とほぼ同じで、生活の中身は何も変わっていません。


今月の振り返り
① 食費は今月も4万円台。夏の売り場は「傷む前」に動く
食費は約48,000円でした。
7月のスーパーは、とにかく生鮮の動きが速い季節です。気温が上がると野菜も魚も傷むのが早くなるので、値引きのタイミングが普段より前倒しになります。
私はスーパーで働いているので、その「前倒し」の感覚が体に入っています。
夕方までねばれば安くなるだろう、と待つのではなく、その日の売り場を見て、安くなっているものからその日の献立を決める。夏はこれが一番ロスがありません。買ってから冷蔵庫で悪くしてしまうのが、夏のいちばんもったいない出費です。
あとは、暑い日ほど火を使いたくないので、麺類や冷たいおかずに寄っていきます。結果的に食費が上がらないのは、夏の数少ないいいところかもしれません。
先月に続いて4万円台をキープできました。
② 教育費は約3万6千円。夏休みでも金額は動かない
教育費は今月約36,000円。
夏休みに入ると増えそうな気がしますが、実際にはほとんど動きませんでした。先月が約4万6千円だったので、むしろ少し下がっています。
高校生と中学生の2人分の学校関係費や習い事で、毎月このくらい。わが家の教育費は「イベントで跳ねる」というより、毎月一定額が淡々と出ていくタイプです。
だから私は、月ごとの増減に一喜一憂しないことにしています。教育費は年間で見て、大きな出費が来る月を先に把握しておくほうが、ずっと気が楽です。
わが家の教育費の全体像はこちらにまとめています。
→ 3人育ての教育費マラソン|大学・高校・中学、ぜんぶにお金がかかる現実
③ カーポート22万8千円。それでも家計が揺れなかった理由
今月の主役は、これです。
ある日、カーポートの下に透明な破片が落ちていました。見上げたら屋根のパネルが割れていて、築約20年、そろそろ寿命だったようです。人の上に落ちたらと思うと放っておけません。
最初にハウスメーカーからもらった見積もりは40万円。近所の工務店に相談したら、同じLIXILの屋根材で22万8,470円。17万円下がりました。この経緯は1本の記事にまとめています。
→ カーポート屋根の張り替え費用は22万8千円。相見積もりで17万円下がりました
で、家計の話です。
22万8千円が出ていって、月の収支は16万5千円の赤字になりました。数字だけ見れば、けっこうな赤字です。
でも私はこの数字を見ても、まったく焦りませんでした。理由は単純で、このお金は毎月の生活費とは別の「特別費」から出したからです。
給湯器、外壁、エアコン、車、そしてカーポート。こういう「10年に1回・20年に1回」の出費は、家じゅうに散らばっています。しかも壊れる日は選べません。だから、毎月の生活費とは別枠でお金を置いておく。それだけの話です。
月の収支がマイナスになることと、家計が悪くなることは、別のことです。
先に用意してあったお金から出すぶんには、それは想定どおり。むしろ「そのために置いていたお金が、ちゃんと役目を果たした月」でした。
家計管理を始める前の私だったら、この赤字を見てパニックになっていたと思います。「今月は大失敗」と落ち込んで、翌月に無理な節約をして、続かなくて自己嫌悪。たぶんそのコースでした。
備えがあると、同じ数字を見ても心が動かない。これが特別費のいちばんの効能だと思っています。
④ 水道と、アマプラ年払い。奇数月あるあると年1回の出費
もうひとつ、小さいけれど毎回聞かれそうなところを2つ。
水道・光熱費が21,000円と、先月の16,000円から増えています。エアコンのせいもありますが、大きいのはわが家の水道が2か月に1回の請求だからです。奇数月は水道代が上乗せされるので、その分だけ高く見えます。
これを知らなかった頃は、「先月より5千円も増えた!」と毎回ドキッとしていました。仕組みがわかっている出費は、もう怖くありません。
通信費が15,000円と少し高いのも理由があって、この中にAmazonプライムの年会費(約5,900円)が入っています。年払いにしているので、7月だけポンと乗る形です。
年払いは月あたりで見れば得なのですが、その月の家計簿だけを見ると「増えた」と感じます。私は年払いにしているサブスクをメモしてあるので、乗ってくる月がわかっていて動揺しません。
家計で不安になるのは、金額の大きさより「理由がわからない増え方」なんですよね。理由さえわかれば、たいていのことは受け止められます。
来月の家計目標
・食費4万円台のキープ(8月は猛暑と夏休みで、ここが一番の勝負どころ)
・エアコンがフル稼働する8月の電気代を、先に覚悟しておく
・カーポートで使った特別費を、少しずつ積み直す
まとめ|備えてあった赤字は、赤字じゃない
家計管理は
「用意してあったお金を使う日のために、毎月積んでいる」
と改めて感じた1か月でした。
22万8千円の出費に、心がまったく動かなかった。これは節約がうまくなったからではなく、先に備えていたからです。筋トレでいえば、いきなり重い重量を持てたのではなく、そこに向けて毎日積み上げていたから持てた、というだけの話。
今月の赤字は、家計が負けた記録ではなく、備えが効いた記録です。
これからも、わが家のリアルな家計をコツコツ記録していこうと思います。
※本記事の情報は2026年7月現在のものです。
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