子どもの鍵紛失をきっかけに、わが家がスマートロックの SESAME フェイス2Pro を導入したのが2025年11月28日。
詳しい選んだ理由や子どもの使い方は、前回の記事(スマートロックはセサミ5Proがおすすめ!フェイス2Pro半年レビューと電池切れのリアル)にまとめています。
そして2026年5月17日。
ついに、電池が切れました。約半年での交換です。
この記事は、その「電池切れ」が実際にどう起きたのか、そして同じスマートロックを使っている人・これから買う人が同じ慌て方をしないために、私が何を変えたのかをまとめた記録です。
「あれ、開かない」

玄関の前に立って、顔をかざしても反応がない。
電池切れの可能性は、頭にはありました。購入前に口コミで「気づいたら電池が切れていた」という声をいくつか読んでいたので、「いつかは来る」とは思っていたんです。
でも、いざ目の前にすると少し焦ります。
「今日に限って……」という気持ちになるのは、自然なことだと思います。
幸い、私は物理キーを持ち歩いていたので、締め出しにはなりませんでした。
家に入った後、アプリで確認したら電池残量はゼロ。電池を交換したら、また問題なく使えるようになりました。
スマートロックを使っていても、物理キーは「お守り」として持っておく。これは導入半年でいちばん実感したことです。
電池は「CR123A」を6本入れていた

SESAME フェイス2Pro に使う電池は、「CR123A」というリチウム電池です。
カメラなどにも使われる電池ですが、一般的な単三・単四電池とは形が違うので、購入前に確認しておくと安心です。コンビニやスーパーには置いていないことも多く、私はネットでまとめ買いしました。
本体には最大6本まで入れることができ、わが家は最初から6本フル装填で使い始めました。
それでも、約半年で電池切れ。
使用頻度は、4人家族が毎日出入りする一般的な家庭です。特別に出入りが多いわけでも、少ないわけでもありません。
CR123A・6本フル装填・4人家族・毎日使用で約半年——これが、わが家の実際の数字です。
今回の交換では、CR123A の12本セット(約2,500円)を購入しました。
6本を交換して、残り6本はストックに。次の交換はスムーズにできそうです。
「電池1本あたりいくら」で考えると、半年で6本=月あたり数百円。スマートロックの維持費として、ここは想定しておいた方がいい部分だと思います。
残量表示は「電圧計測方式」だった

今回いちばん勉強になったのが、残量表示の特性です。
SESAME フェイス2Pro の電池残量表示は「電圧計測方式」です。
電池そのものの残量を直接測っているわけではなく、電池の電圧をもとに残量を推定しています。だから、表示されるパーセンテージは正確な「残り◯%」ではなく、あくまで目安なんです。
実感としては、こんな減り方でした。
- 100%〜50%あたり:比較的ゆっくり減っていく
- 50%を切ってから:減り方が急に早くなった
「まだ半分ある」と思っていたら、思ったより早く限界が来た、という感覚です。
これはCR123Aの特性も関係しています。リチウム電池は、最後まで電圧を保ったあとに急に電圧が落ちる「崖」のような減り方をしやすい。電圧計測方式だと、その急落がそのまま残量表示に反映されるため、「50%を切ったら、もう早め早めに動く」くらいの感覚で見た方が安全です。
数字を信じすぎない。これが、スマートロックの電池管理でいちばんのコツかもしれません。
チェックを「3ヶ月→1ヶ月」に変更した

導入したとき、私はGeminiに「3ヶ月に1回、電池残量とアプリ・ファームウェアの更新確認をリマインドして」と依頼していました。
でも今回の経験を踏まえて、1ヶ月に1回のチェックに変更しました。
毎月、アプリで確認するのはこの3つです。
- 電池残量(50%を切っていないか)
- アプリのアップデートの有無
- ファームウェアの更新の有無
そして、電池残量が50%を切ってきたら、その時点で交換を検討する。
急に切れてから動くのではなく、「余裕のあるうちに替える」運用に切り替えました。
ストックの電池を常備しておけば、残量が減ってきても「週末に替えればいい」と落ち着いていられます。チェック頻度を上げることと、予備を持っておくこと。この2つだけで、急な電池切れのストレスはかなり減らせます。
スマートロックは「定期メンテが前提」の家電
スマートロックって、つけたら終わり、ではないんですよね。
電池の管理、アプリの更新、ファームウェアの確認——定期的なメンテナンスがあって、はじめて安心して使い続けられる家電だと、半年使って実感しました。
便利さと引き換えに、管理する手間が一つ増える。
そこを理解した上で使うのが、スマートロックとの正しい付き合い方だと思っています。「鍵を持たなくていい」便利さは本物ですが、「電池を気にする」役割が新しく増えた、という感覚です。
これから買う人・使っている人へ:私の備えメモ
最後に、同じ失敗をしないための備えを、わが家のやり方としてまとめておきます。
- 物理キーは1本、必ず持ち歩く:電池切れ・故障・スマホの不調、どれが起きても締め出されないお守りになります
- 予備の電池を常備する:CR123Aはまとめ買いが安く、買い置きしておけば交換がすぐ済みます
- チェックは月1回・50%が交換の合図:電圧計測方式は50%以降の減りが早いので、半分を切ったら早めに動く
- 家族にも「開かなかったら物理キー」を共有しておく:困るのは自分とは限りません
まとめ
SESAME フェイス2Pro の電池交換レポートをまとめます。
- 電池はCR123Aリチウム電池。6本フル装填・4人家族の毎日使用で約半年もった
- 残量表示は電圧計測方式のため、50%を切ってからの減りが早い
- チェック間隔を3ヶ月→1ヶ月に変更し、50%を切ったら早めに交換
- 物理キーと予備電池は必ず備えておく
「電池がある=大丈夫」とは限らないのがポイントです。
こまめな確認を習慣にして、予備と物理キーを持っておく。それが、スマートロックを安心して使うための一番の対策だと感じました。
今後も電池交換のタイミングや運用の変化があれば、追記していきます。
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※本記事の情報は2026年5月現在のものです。



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