わが家の銀行口座、整理しました|5つの口座の使い分けとお金の流れ全部見せます

通帳を整理する女性と白いテーブルの上の家計アイテム 家計管理

「自分の銀行口座、今何個ありますか?」と聞かれたとき、すぐ答えられますか?

以前の私は、少し考えないと出てきませんでした。

惰性で持ち続けている口座、なんとなく開設したまま放置している口座。「どこにいくら入っているか」を把握するのに毎回ひと手間かかっていました。

口座を整理して、お金の流れを「仕組み」にしてからは、迷いがなくなりました。今回は、わが家の銀行口座の構成と、お金の流れを全部お見せします。


整理の第一歩は、ゆうちょを解約することだった

通帳を前に決意する女性のイラスト

まず手をつけたのは、ゆうちょ銀行の解約でした。

特に不満があったわけではありません。でも「なくても困らない」と気づいたので、思い切って解約しました。使っていない口座を持ち続けることに意味を感じられなくなったからです。

ゆうちょ銀行を解約した理由|不満はないけど、私にはもう必要なかった

解約してみると、思ったより手続きは簡単でした。「なくても困らない口座は、なくていい」。当たり前のことですが、実際に動くまで時間がかかりました。


現在のわが家の口座構成

今のわが家は5つの口座で管理しています。それぞれの役割を整理します。

①夫の地方銀行(生活費の出入り口)

夫の給与が振り込まれる口座で、家計の入り口です。日々の生活費の引き落とし(光熱費・保険・住宅ローンなど)もここに集約しています。

「毎月使うお金はここから出る」と決めているので、管理がシンプルです。年に一度、残高が100万円を超えた分は妻の地銀へ振り替えます。

②妻の地方銀行(生活防衛資金の専用口座)

生活防衛資金として位置づけている口座で、目標額は150万円です。

夫の地銀から移してきたお金をここに積み上げています。目標の150万円を超えた分は、住信SBI銀行へ移動します。急な出費が来てもここから対応できるという安心感は、家計の心理的な安全網になっています。

③住信SBIネット銀行(振り分けの中心地)

妻名義で、わが家の家計の「ハブ」になっている口座です。

目的別口座という機能を使い、「教育費」「積み立てバッファ」など用途ごとに名前をつけて資金を分けています。妻のNISA(SBI証券への積み立て)の引き落としもここから。

さらに、定額自動振込を設定して、夫のNISA積み立て分を毎月楽天銀行へ自動送金しています。

④楽天銀行(夫のNISA専用)

夫の楽天証券への積み立て引き落とし用口座です。

住信SBIからの自動振込で入金されるので、夫自身が特に操作する必要はありません。楽天カードで楽天証券に毎月積み立てる設定なので、銀行・カード・証券会社が楽天でまとまっていて、管理がスムーズです。

⑤職場指定の受け取り口座(現金引き出し用を兼ねる)

妻のパート代が振り込まれる口座で、職場の指定で開設しました。

数か月に一度、まとめて住信SBIへ入金しています。また、ATM手数料が無料なので、現金が必要な場面でここから引き出しています。

たとえば、コスモスでの買い物。キャッシュレスより現金のほうが合理的な理由があって、それについては別の記事に書いています。

それから、部活関係の集金。遠征費・大会費用・合宿代など、学校・部活まわりの支払いは現金のことが多いです。「またお金が要る」と言われるたびに慌てないよう、ある程度まとめて手元に置くようにしています。

家計管理の主役ではなく、「現金が必要なときの窓口」として補助的に使っている口座です。


お金の流れ:全体像

俯瞰で並んだ通帳とコインと封筒のイラスト

図にするとこうなります。

夫の地方銀行(給与振込・生活費の引き落とし)
 ↓ 年1回・100万円を超えた分を移す
妻の地方銀行(生活防衛資金・目標150万円)
 ↓ 150万円を超えた分を移す
住信SBIネット銀行(振り分けハブ・目的別口座・妻NISA引き落とし)
 ↓ 毎月・定額自動振込
楽天銀行(夫NISA積み立て用)

職場指定口座(パート代受け取り)→ 数か月に一度、住信SBIへ入金

お金が「入り口→安全網→振り分け→運用」の順に流れる仕組みです。


住信SBIの「目的別口座」と「定額自動振込」が便利

スマホでネット銀行アプリを確認する女性のイラスト

住信SBIネット銀行には、家計管理に役立つ機能が2つあります。

ひとつは「目的別口座」。メインの口座の中に、名前をつけた仮想の口座をいくつでも作れます。「教育費」「修繕費バッファ」など目的別に分けておくと、残高を見ただけで「今いくら使えるか」が一目でわかります。現金を封筒に分ける感覚に近いかもしれません。

もうひとつは「定額自動振込」。毎月決まった金額を指定の口座へ自動で送金できます。夫の楽天銀行へのNISA積み立て分の送金も、これで完全に自動化しています。手動で動かす手間がなくなるので、ミスも防げます。

手数料については、住信SBIは月のATM・振込無料回数がスマプロランクによって変わります。わが家はSBI証券との連携もあり、手数料をほぼ意識せず使えています。

その「手数料」、納得して払っていますか?


口座は「増やさない」が正解だった

整理された通帳と満足そうな女性のイラスト

口座を整理してみて、一番よかったのは「考える量が減った」ことです。

整理前は、どの口座に何が入っているか漠然とした把握しかできていませんでした。今は5つの口座それぞれの役割がはっきりしているので、お金の流れを追いやすい。

口座を減らすのは、増やすより難しい。解約の手続きが面倒だし、「念のため残しておこう」という気持ちが出てきます。でも減らした先にあるシンプルさは、想像より快適でした。


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ゆうちょを解約するまでの話はこちら。
👉ゆうちょ銀行を解約した理由|不満はないけど、私にはもう必要なかった

この口座の先にある夫婦のNISA体制はこちら。
👉 怖かったけど飛び込んだ。夫婦でNISAを整えるまでの話

わが家の家計全体のルールはこちらにまとめています。
👉 わが家の家計管理ルール7選

※本記事の情報は2026年5月現在のものです。

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