成人式の前撮りに行ってきました
長女の成人式は、来年1月。県外の大学に通っていて一人暮らしをしているので、夏休みの帰省にあわせて前撮りに行ってきました。
振袖を契約したときの費用(約20万円)は、こちらの記事にまとめています。
その記事の最後に「前撮りの費用はまた別の記事で」と書いていたので、その続きです。
先に結論から書くと、前撮り当日に払ったお金は0円でした。
ただし、これは「前撮りにお金がかからない」という話ではありません。その場で追加料金が発生する仕組みになっていて、うちはそれを断った、というだけの話です。
当日の流れ、含まれているもの、追加をどう判断したかを、記憶が新しいうちに書き残しておきます。
当日の流れ|16時到着、18時20分に終了

| 時間 | 内容 |
|---|---|
| 16:00 | スタジオに到着(メイクは自宅で本人が済ませた) |
| 到着後 | ヘアセット |
| その後 | 着付け(20〜30分) |
| 撮影(30分ほど) | |
| その場で写真を選ぶ | |
| 18:20頃 | 終了・退出 |
全部で2時間20分ほど。
撮影そのものは30分で、着付けが20〜30分です。つまり、実際に「振袖を着て撮る」時間より、準備と写真選びのほうが長い。前撮りのあとに予定を入れるなら、3時間は空けておくと安心です。
メイクは本人、ヘアセットと着付けはお店
わが家の場合、メイクは娘が自分で済ませてから行きました。ヘアセットと着付けはお店です。
ヘアは、娘が事前にネットで探した写真を見せて「こんな感じで」とお願いしていました。髪飾りも自分で買って持参したものです。普段からメイクもネイルもまつげもしている子なので、前撮りのために特別に何かした、ということはありませんでした。
このあたりは本人にまかせて正解でした。親が口を出しても、たぶんいいことは何もありません。
ポーズはカメラマンさんが指示してくれる
撮影は「立ってください」「こう持ってください」と指示してもらえるので、本人が事前にポーズを研究していく必要はありませんでした。立ち姿・座り姿のほかに、傘を持った写真なども撮ってもらっています。
そして、スマホで撮影できる時間もちゃんと取ってくれます。これは想像していなかったので、あとで「知っていれば」と思うことになりました(後述します)。
レンタル料金に含まれているのは「2カット」だけ

ここからがお金の話です。わが家のプランに含まれている前撮りは、
- 立ったポーズ 1枚
- 座ったポーズ 1枚
の、基本の2カットだけでした。
じゃあ、さっきの傘を持った写真は何なのかというと、それは追加で買うこともできる写真です。撮影では基本の2枚以外にもたくさん撮ってくれて、撮り終わったあとに、その場でモニターを見ながら選びます。ここで「これも欲しい」となったものが追加料金になる仕組みです。
料金は、データのみなら1枚3,300円。
そのほかにアルバムにする・フレームに入れるといったオプションもあります。こちらはカット数によって値段が変わり、正直に言うと説明が細かすぎて、私はもう覚えていません。その場でパンフレットを見ながら選ぶ形でした。
基本の2枚をアルバムにする分には追加料金はかかりません。そこから先が別料金、という線引きです。
なお、家族写真やきょうだいの写真も、事前に予約しておけば撮れます(別料金)。当日その場で言っても撮ってもらえるとは限らないので、撮りたい人は予約の段階で伝えておいたほうがいいと思います。
わが家は追加ゼロ。判断は「見返すかどうか」で決めました
結果として、わが家は基本の2枚だけにしました。だから当日の支払いは0円です。
理由はシンプルで、うちはきょうだいの写真を何度か撮ってきましたが、見返すことがほとんどないから。
七五三や入学の記念に撮った写真、みなさんのお宅にもあると思います。あれ、飾った直後は満足するのですが、そのあと開くことって正直そんなにないんですよね。押し入れの上のほうに立てかけたまま、次に触るのは引っ越しのとき。うちはそのパターンでした。
だったら今回も同じことになる。そう考えて、増やさないことにしました。写真を飾る家庭、毎年アルバムを開く家庭なら追加する価値は十分あると思います。1枚3,300円が高いか安いかは、その家の見返す頻度で決まります。
そのうえで、これから行く人に一つだけ言っておきたいことがあります。
追加の写真は、けっこうすすめられます。
しかも、その場でモニターに映るのは、ちゃんとかわいく撮れているわが子の写真です。撮ってもらった直後のテンションが上がっている状態で「どれにされますか?」と聞かれる。この状況で冷静に「いりません」と言うのは、人によってはかなり難しいと思います。
だから、行く前に家で決めておく。「基本の2枚だけ」でも「追加は1万円まで」でも何でもいいので、家族で先に決めてから行く。これが唯一の対策だと思います。
準備したもの|親が用意したのは「タオル」だけ

前撮り当日までに用意したものは、意外と少なかったです。
娘が自分で用意したもの
- 髪飾り
- メイク(自分でしていった)
- ヘアスタイルの参考写真(ネットで探したもの)
親が用意したもの
- お腹に巻くタオル
以上です。タオルは補正に使うもので、お店から「持ってきてください」と言われて用意しました。地味ですが、これがないと当日困ります。
服装は前開きの服を指定されました。かぶりタイプのTシャツで行くと、着付けのあとにせっかくのヘアセットが崩れます。
振袖そのものは、契約したお店から写真スタジオへ直接届いていました。レンタルしたお店の提携スタジオでの撮影だったので、こちらで運ぶ必要はありません。
行ってわかった、3つのこと

① 夫も行けばよかった
スマホで撮影できる時間があると分かっていたら、夫にも声をかけていたと思います。プロの写真は2枚だけでも、自分たちのスマホでなら普通に撮れるわけです。振袖姿を見る機会なんて、前撮りと成人式当日くらいしかありません。「前撮りは母娘で行くもの」と、なんとなく思い込んでいました。
② 自分ももう少しオシャレしていけばよかった
私はすっかり付き添いのつもりで、普段どおりの格好で行きました。でも実際は、一緒に写真を撮る場面があります。あとから見返して「自分だけ完全に部屋着の延長だった」と気づきました。
③ とにかくお腹が苦しいらしい
これは娘の感想です。撮影中どうだったか聞いたら、緊張したとか楽しかったではなく、「お腹が苦しかった」でした。終わったあとの感想も「窮屈だった」。
帯をしっかり締めますし、補正も入ります。着物を着慣れていない子には、まずそこが第一印象になるようです。前後に食事の予定を入れるなら、着る前より終わったあとにしたほうがよさそうです。
写真はいつもらえる? 受け取りは1か月半後
その場で写真を選ぶなら、いつもらえるのか。わが家の場合は、撮影から1か月半後に、お店まで取りに行くというスケジュールでした。データも仕上がりも後日です。
ここで注意したいのが、受け取りにもう一度お店へ行く必要があること。県外に住んでいる子だと本人は取りに行けないので、親の仕事になります。前撮りの日程を決めるときは、「1か月半後に取りに行ける日があるか」まで含めて考えておくとスムーズです。
ちなみに振袖のほうは、スタジオに届いていたものを前撮りのあとそのまま持ち帰り、成人式当日まで自宅で保管します。当日は提携の美容室に自分で持ち込み、翌日に宅急便で返送する流れです。
まとめ|わが家の評価は★4
- 前撮り当日の支払いは0円(レンタル料金に含まれる基本2カットのみ)
- 追加はデータ1枚3,300円。アルバム・フレームは別料金
- 所要時間は2時間20分(16時到着→18時20分終了)
- 親が用意したのはお腹に巻くタオルだけ。服装は前開き指定
- 写真の受け取りは1か月半後、お店まで取りに行く
- 家族・きょうだい写真は事前予約制(別料金)
総合的におすすめかというと、わが家の評価は★★★★☆。おおむね満足です。
正直に言えば、レンタル料金に含まれていたから撮りました。「記念に絶対撮りたい」という強い気持ちで申し込んだわけではありません。それでも、追加を断れば支払いは0円のまま振袖姿がきちんと残せて、スマホで撮る時間まで用意してもらえる。この内容なら十分だと思います。
満点にしなかったのは、さきほど書いた「その場で写真を選ぶ」場面があるからです。ここを家で決めてから行くかどうかで、満足度がだいぶ変わると思います。
娘が「やってよかった」と思うならそれでいい、というのが私のスタンスです。振袖姿をきちんと残しておきたい家庭には、価値のある時間だと思います。
こればかりは人によるとしか言えません。
だからこそ、「みんなやっているから」で行くより、自分の家が写真をどう扱う家なのかを先に決めてから行く。それさえ決まっていれば、当日その場で迷うことはありません。
残るは成人式当日。そこでかかった費用も、またまとめますね。
※本記事の情報は2026年8月現在のものです。
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