【結論】公立中学の入学準備、総額は約9万円でした
「公立なら、そんなにお金はかからないでしょ?」 そう思っていた時期が私にもありました。
でも、実際にかかった総額は約9万円。
※2026年、地方の公立中学校での実例です。
普通の公立中学校です。特別お高い学校ではありません。
それでも、これだけの現金が動く。
これが、教育費マラソン第2コーナーとも言える「中学入学」のリアルな数字です。
制服代の詳しい内訳は、前の記事「教育費マラソン⑤|モデルチェンジの罠。中学制服6万円のリアル」でまとめています。この記事では「入学準備にかかった費用の全体像」を数字で振り返ります。
衝撃の内訳:やっぱり「制服代」が最大の壁

今回、実際にかかった費用の内訳を公開します。
【中学入学準備 費用内訳(2026年)】
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制服一式 約60,000円
通学リュック 7,500円
絵の具セット 2,500円
学用品・通学靴・ベルト等 約20,000円
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合計 約90,000円
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※体操服・補助バッグはお下がりで対応(節約できた分)
一番インパクトが大きかったのは、やはり制服代の6万円です。
代金引換・現金一括というルールで、封筒に入れた現金が目の前で消えていくあの感覚は、何度経験してもズシリと重い。
地味に痛かったのが「学用品・通学靴・ベルト等」の約2万円です。
1点ずつは小さくても、まとめ買いすると気づいたらこの金額になっていました。物価高の影響もあり、文房具ひとつとっても「あれ、こんなに高くなった?」と感じることが増えています。
「10万円の覚悟」をしていたから、パニックにはならなかった

実は事前に先輩ママたちから「中学入学は10万円弱かかるよ」と聞いて、震えながら覚悟していました。
そのおかげで、今回の9万円は「想定内」。
安いとは思いませんが、心の準備ができていた分、家計へのダメージを冷静に受け止めることができました。
情報は武器ですね。「知らなかった」が一番高くつくと実感しました。
削れたもの、どうしても削れなかったもの
家計管理をしている身としては、「少しでも最適化できないか?」と知恵を絞ります。
今回、わが家で工夫したのは以下の点です。
削れたもの(お下がりの活用)
- 体操服
- 補助バッグ
これらをお下がりで賄えたのは、地味に大きな節約になりました。
削れなかったもの(選択肢なし)
- 指定の制服(モデルチェンジ済み・代替不可)
- 性別違いで使い回せないもの
- 学校指定の学用品
学校指定で「これしかダメ」と言われるものは、どうにもなりません。必要最低限に抑えたつもりでも、ゼロにはできない。これが公立中学の現実です。
「事前の準備」と入学祝いが家計を救ってくれた

この9万円、日々の生活費から慌てて出したわけではありません。
わが家では「入学準備枠」として特別に予算を積み立てていました。毎月少しずつ別枠でよけておく習慣が、こういうときに本当に効いてきます。
さらに、ありがたいことに両親やきょうだいからの「入学祝い」をいただきました。
金額は約7万円。
9万円のうち7万円を補填できたので、実質の家計負担は約2万円で済みました。
とはいえ、入学祝いをあてにして準備ゼロ、はリスクが高い。事前の積み立てがベースにあってこそ、入学祝いが「ゆとり」になります。
通学コストが「ゼロ」なのは、最大の救い
不幸中の幸いだったのは、通学環境です。
- 徒歩5分
- 電車・バスの定期代なし
- 入学前の学校徴収金もなし
物価高の影響で学用品ひとつひとつは値上がりしていますが、毎月の「固定費」が増えなかったのは、このマラソンを走り続ける上で本当にありがたいポイントです。
電車通学になると定期代だけで月1〜2万円かかるケースもあります。「月次コストがゼロ」というのは、長く見ると大きな差になります。
中学入学費用、いつから準備すればいい?

「9万円」という数字を見て、「うちは間に合うだろうか」と思った方もいるかもしれません。
私がおすすめするのは、小学6年生の春から積み立てを始めることです。
10ヶ月で9万円 = 月9,000円。
12ヶ月なら月7,500円。
入学説明会は秋〜冬に行われることが多く、制服の注文もそのタイミングになります。「春から少しずつ」が現実的に間に合うラインだと思います。
まとめ:数字を出すと、やるべきことが見えてくる
【中学入学準備 総まとめ】
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総額 約90,000円
うち入学祝いで補填 7万円
実質の家計負担 約2万円
月次の継続費用 ほぼ変わらず(徒歩通学のため)
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大きく見れば「想定内」の9万円。でも、家計にとっては十分インパクトのある出費でした。
こうして数字をはっきり出してみることで、現実が直視できます。
これから中学入学を迎えるご家庭にとって、わが家の「9万円」という数字がひとつの目安になれば嬉しいです。
次に控えているのは、「部活動」という名の新しい波。
運動部に入る予定の末っ子の気持ちは最大限尊重してあげたい。だからこそ、これからもお金は動き続けます。
教育費マラソン、まだまだ続きます。一緒に完走しましょう!
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※この記事は2026年時点の実体験をもとに書いています。費用は学校・地域・時期によって異なります。


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