ゆうちょ銀行を解約した理由|不満はないけど、私にはもう必要なかった

朝のテーブルと通帳を前に窓の外を見る女性 40代のリアル

使っていない口座を整理した

最近、使っていない口座やクレジットカードを整理しました。

その中の一つが、ゆうちょ銀行です。

「解約なんて怖い」と思う人もいるかもしれません。
でも私には、解約するより「持ち続ける理由を考え続けること」の方が面倒になっていました。

なぜ解約したのか、実際どうやって解約したのか、整理してまとめます。

ゆうちょ口座を作ったのは高校生の時

高校時代を思わせる通帳と懐かしい小物

私がゆうちょ口座を開設したのは、高校生のころです。

きっかけは冬休みの年賀状アルバイト。
給与振込の指定口座がゆうちょだったため、親と一緒に郵便局へ行って作りました。

その後も長くお世話になりました。
特に約20年前のヤフオク全盛期は、ゆうちょダイレクトで個人間の送金をよく使っていました。

当時は「個人間の決済といえばゆうちょ」という時代。
今でいうPayPayのような感覚で、かなり重宝していたと思います。

気づいたら、使っていなかった

でも今の私の生活では、ゆうちょ銀行を使う場面がほぼありません。

給与振込はメイン銀行。
積立や日常の決済はネット銀行。
この2つでほぼ完結しています。

ゆうちょのATMに寄ることも、通帳を確認することも、気づいたらゼロになっていました。

「最後に使ったのはいつだっけ?」

そう思った時点で、答えは出ていました。

ATMが減った、というのも正直ある

もう一つ、背中を押したのがATMの数です。

以前は「全国どこでもATMがある」という安心感がありました。
でも最近、身近なところから静かに消えています。

大きなショッピングモールにはある。
でも中くらいの規模の施設からは、いつの間にかなくなっていた。

「いざというときに使える」という前提が、少し崩れた感覚がありました。
旅先での安心感は今でもあると思いますが、私の生活圏では以前ほど便利ではなくなっていました。

不満はない。でも必要もない

ここが大事なポイントです。

私はゆうちょ銀行のサービスに不満があったわけではありません。

安定感、信頼感、全国ネットワーク。
ゆうちょは良い銀行だと思っています。

ただ、今の私には必要な理由がなくなった、それだけです。

不満がなくても解約していい。
それを自分に許可できたことが、整理の第一歩でした。

実際の解約手続き:窓口で15分で終わった

郵便局窓口でゆうちょ解約手続きをする女性

解約は郵便局の窓口でできます。
通帳・キャッシュカード・本人確認書類(免許証など)を持っていけばOKです。

私が行ったのは平日の午前中。
待ち時間を含めて15分ほどで完了しました。

残高は現金で返却されました。
「もっと面倒かと思っていた」というのが正直な感想です。

解約をずっと後回しにしていたのは、手続きのハードルを勝手に高く見積もっていたからだと気づきました。

一緒に整理したもの:無印のクレジットカード

同じタイミングで、無印良品のクレジットカード(MUJIカード)も解約しました。

こちらはゆうちょとは違って、サービス変更が理由です。

MUJIカードには「カードサービス手数料」という条件があります。
年に一度もカードを使わないと1,650円(税込)の手数料が発生するというものです。

私は無印良品のアイブロウが愛用品で、以前はカードを使いに店舗へ行っていました。
でも気づいてしまったんですよね。

ロハコ(Yahoo!ショッピング)で買う方が、PayPayポイントもつくし、並ばなくていい。

無印週間の店舗はすごい行列で、待ち時間がストレスになっていました。
ネットで買えば同じ商品がポイントつきで手に入る。
そうなると、わざわざMUJIカードを使って店舗に行く理由がなくなりました。

使わないまま1年が経てば手数料が発生する。
ならば持ち続ける意味がない、と解約を決めました。

持ち続けることにもコストがある

複数の通帳の中から一冊を手に取る場面

口座やカードを「持っているだけ」は無料に見えます。
でも実際は、見えないコストが発生しています。

  • 住所変更のたびに手続きが必要
  • 相続が発生したとき、口座の数だけ手続きが増える
  • 「残高いくらだっけ」と頭の片隅で気にし続ける

特に「使っていないのに管理対象になっている」状態は、じわじわと脳のエネルギーを奪います。

家計管理は「何を持つか」より「何を手放すか」が、思っている以上に大事だと感じています。

シンプルにすることが、最強の家計管理かもしれない

朝の窓辺で手帳を広げシンプルに整えた暮らしを感じる女性

口座もカードも、増やすのは簡単です。
でも増えるほど、頭の中で動かすリストも増えます。

  • この口座の残高は今いくらか
  • このカードの引き落とし日はいつか
  • ポイントは失効していないか

これを全部把握しながら生活するのは、想像以上に脳のエネルギーを使います。

人生には他に考えることが山ほどあります。
子どものこと、仕事のこと、これからのこと。

だから私は、自分に本当に必要なものだけを残すという方針で家計管理をしています。
キャッシュレスや口座選びについての考え方は、キャッシュレスを選んだワケにも書きました。

まとめ:「使っていないから解約する」で十分

解約の理由は、シンプルでいいと思っています。

不満があるから解約する、だけが理由じゃなくていい。
使っていないから解約する、これだけで十分です。

私がゆうちょを解約したのは、今の生活に必要な理由がなくなったから。
ただそれだけです。

もし「使っていないけど持っている口座やカード」があるなら、一度「なぜ持ち続けているのか」を考えてみてください。
手続きは、思っているより簡単です。


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※本記事の情報は2026年4月現在のものです。

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